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東海岸沿いの州 気温低下で「冬到来」に

【NSW30日】   国内の東海岸沿いの州は、木曜日までに気温がぐっと下がり「冬並みの寒さ」になると気象庁が発表した。

 

降雨によりもたらされた寒冷前線が今週に国内の南東部に発生し、そのまま弱まることなくNSW州中央部へと移動している。また、来週には州南部からの別の寒冷前線が発達することで、東海岸部の都市で気温低下になるという。

 

ここ最近では最高気温が13度だったホバートの気温は、木曜日か金曜日には6〜7度にまで下がり国内で最も寒くなると予測されている。また、メルボルンも木曜日の最高気温は14度、最低気温は8度になるとみられている。

 

シドニーの気温は、木・金曜日の最低気温が10度、最高気温が19度くらいと予測されているが、「メルボルンやホバート 、シドニーでも風がある場合はもっと肌寒く感じるようになる。最近は比較的穏やかな天候が続いていたが、急激な気象変動になるだろう」とナラモア気象予報士は解説した。

 

ソース: news.comau – Cold snap set to ‘shock’ several states with first taste of winter

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