ビジネス

国内カフェ オーツ麦ミルクの人気が急上昇

【ACT22日】   国内のカフェで植物性ミルクの人気が上昇している。中でもオーツ麦のミルクが人気だ。

2021年に国内のカフェ900軒以上を対象に行った調査によると、顧客の4人中1人が植物性ミルクを選んでいる。アーモンドミルク、豆乳、オーツ麦ミルクの順に人気が高かった。

カフェ市場のアナリスト、ショーン・エドワーズさんは「2年前にオーツ麦ミルクの使用率は0.2パーセントだったが、今や20パーセント。今後6-12か月でアーモンドを超えるだろう」「他の植物性ミルクと比べ、オーツ麦の滑らかさは牛乳に似ている」と分析する。今後2-3年でカフェで販売されるドリンクの半分を植物性ミルクが占めると予想される。

過去3年で国内の植物性ミルクの消費は43パーセント増加したが、牛乳の消費量も安定している。

ソース: abc.net.au – Plant-based milk set to overtake cows’ milk in Australian cafes — and oat milk is coming out on top

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら