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湯たんぽ使用で大火傷 ACCCが注意喚起

【ACT4日】   湯たんぽに入っていた沸騰したお湯が溢れ出して腕にかかり、大火傷を負う事故があったことを受け、オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は使用時に注意を呼びかけている。

 

腕に火傷をしたリアノン・コールマン-ハードさん(26)は「救急外来に着いた時には火傷の腕は完全に水ぶくれ状態になっていた。 事故の日から病院に週1回通いをしなければならなくなった」と語った。

 

コールマン-ハードさんは「破損した湯たんぽからの湯で火傷を負うとは思っていなかった」この冬に湯たんぽを使用する人たちに事故再発防止を呼びかけている。

 

ACCCのプロダクト・セイフティ・オーストラリアでは、湯たんぽ事故を防ぐよう国民に注意喚起している。使い方や経年劣化により亀裂や破損が生じることがあり、湯たんぽの製造年月日を確認するように呼びかけた。また、お湯の入れすぎも睡眠時に湯たんぽがひっくり返り破裂する場合があるので、危険だとしている。

 

ソース: news.com.au – Woman’s horror injuries from hot water bottle spark experts’ warning

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