【ACT6日】 パンデミックやウクライナ情勢の影響で世界的な新車不足の中、中古車の価格が急上昇している。中には新車を待てず、中古車に数万ドル多く支払うケースもあるようだ。
国内の新車納入の待ち時間は半年以上。現在最も待ち時間が長いのは、ランド・ローバー・ディフェンダーの357日。
中古車価格上昇の背景に、ウクライナ情勢、世界的な半導体や素材不足の問題、パンデミックによる製造困難、世界的な労働者不足などがあげられる。
また、国内で新車購入の際に、古い車を家族が使用したり家族間で売買するなどして下取りに出さない傾向があり、さらに供給不足を促している。新車の製造状況が回復するまで現在の状況が続くだろう。
ソース: news.com.au – Used car prices shoot up amid ‘perfect storm’ of supply issues
【ACT4日】 オーストラリア統計局(ABS)が4日に発表した2025年6月期の国内総生産(GDP)は前期比0.6%増と、市場予想の0.…