生活

新たにコンポストとリサイクル施設を設立 キャンベラ

【ACT8日】   連邦政府は、1,300万ドルを拠出して首都キャンベラに新たに大規模なコンポスト(堆肥処理)施設を設立すると発表した。

キャンベラ東部ヒュームに建てられるコンポスト施設で、家庭から集められた食品や庭のごみを処理する。ヒュームには、新たに2,300万ドル規模のリサイクル施設も設立される。

現在、ベルコネン、ブルース、クック、マッコーリーのおよそ5,000世帯がフード・オーガニクス・ガーデン・オーガニクス(FOGO)の収集システムに試験的に参加している。新たな施設が出来次第、首都特別地域(ACT)内の全世帯に展開される予定だ。

スティール市サービス相は「およそ5万トンのごみをコンポストに変え、ブドウ栽培やガーデンに使う」「食品等のごみ燃焼は3番目に排出ガスが多く、気候変動の面からも非常に重要だ」と述べた。

ソース: abc.net.au – ACT partners with federal government to build new composting and recycling facilities, cut emissions by a third

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

一般

今年最も寒い夜 国内各地

【NSW18日】   17日夜から18日朝にかけて、オーストラリアは今年に入って最も寒い一夜を迎えた。NSW州は過去7年以上で最も寒…

生活

EVのみに道路使用税を検討

【ACT24日】   連邦のチャルマーズ債務相は、電気自動車(EV)の普及に伴うガソリン税の収益減への対応として、EVのドライバ…