文化・芸能

ゾッとするハロウィン飾りに懸念の声 シドニー

【NSW26日】   ハロウィンを控えて周辺を飾る家が増える中、シドニーのある家のデコレーションがおぞましすぎるとして、子どもを持つ親から懸念の声があがっている。

ストリーミングサービスHulu の「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語(原題:The Handmaid’s Tale)」を基にしたデコレーションは、番組内の赤いドレスに白いボンネットの女性と青い服をまとった男性の人形が、玄関の屋根から首つり状態となっている。1985年のマーガレット・アトウッドによる小説を基盤とした同番組は性的暴力の描写も多く、MA15+に分類されている。

デコレーションの様子がインターネットに投稿されて以来、「通りがかった子どもがこれを見たらどう思うか」「ふさわしくない」「子どもたちは怖がる」と批判する声があがる一方、「ハロウィンだからいいだろう」「子どもたちのコスチュームのほうが悪い」との声もあった。

ソース : news.com.au – Confronting Halloween decorations leave parents worried for kids

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