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FIFAスウェーデン戦 豪ファンは「どっちがマチルダ?」と困惑

【NSW 19日】   19日に開催されたFIFA3位決定戦の開始早々、オーストラリアのファンたちは「どちらがマチルダ?」と困惑する人たちが多かったようだ。

 

グループステージでは、ターコイズブルーのユニフォームを着たマチルダが、最高のプレーを披露し、カナダを4-0で下し自己記録を達成。サッカーファン、そして20日のイングランドとスペインの決勝戦前に、もう一度マチルダのプレーを観たい人たちが3位決勝戦のアウェイ用のユニフォームを着たマチルダを応援するためにチャンネルを合わせた。

 

それ自体は混乱するようなことではなかったが、対するスウェーデンはホーム用の黄色のユニフォームを着用。そのためオーストラリアのファンたちは「ゲーム観戦を始めて最初の4分間は、スウェーデンを応援していた」「オーストラリアが黄色を着るべき。着替えてやり直そう」とSNSで投稿している。

 

ユニフォームの色で混乱が起こっている理由は、女子世界選手権の初期グループステージに関係している。オーストラリアはスウェーデンと比べて下のステージにいたことから、ニュージーランドとの合同共催国であるにもかかわらず、FIFAのルールではスウェーデンがホームのユニフォームを着る権利がある。

 

ターコイズブルーにブルーの縁取りが施されたマチルダのアウェイ用のユニフォームは、オーストラリアを囲む海をイメージしたデザインになっている。

 

ソース: news.com.au – Aussie fans baffled by Matildas decision for Sweden clash

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