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ファーストホームバイヤー シドニー西部に流れる

【NSW24日】   初めて住宅を購入するファーストホームバイヤーにとってシドニー西部は常に人気だったが、3つの郵便番号で特に人気が上昇している。

NSW州で昨年10-12月期にファーストホームバイヤーが購入した住宅の上位10位のうち、郵便番号2145(ウエストメッド、ウェントワースビル、グレイステインズ)、2170(リバプール、カシューラ、プレストンズ)、2141(リドコム、ベララ、ロックウッド)の9つサバーブが占めた。シドニー西部以外で10位に入ったのは、セントラルコーストの2250(ゴスフォード、エリナ、マウント・ホワイト、ピーツ・リッジ、ワイオミング)のみ。ウエストメッドとリバプールは数か月にわたって10位内にあったが、2141が新たに加わった。

西シドニー大学周辺15のサバーブから成る2747と2760も人気が上昇している。

多くのファーストホームバイヤーが、一軒家でなくアパートを購入している。集合住宅を購入する割合は昨年の四半期ごとに1パーセント上昇しており、ファーストホームバイヤーの49パーセントが集合住宅を、47パーセントが一軒家を購入している。

隣のQLD州ブリスベンの住宅市場も厳しい。昨年、同州で人気の住宅サバーブにブリスベンは1つも入らなかった。昨年10-12月期に最も住宅が販売されたのは、タウンズビルのカーワン。次に、ブリスベン北44キロメートルのカブールチャーが続いた。

ソース:news.com.au – First homebuyer’s move to Western Sydney

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