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QLD州ハミルトン島 キャッシュレス化に批判

【QLD9日】   QLD州ウィットサンデー諸島にある人気リゾートのハミルトン島で、店舗で現金が使えなくなった。ソーシャルメディアでは、ボイコットで同島を訪れないよう呼び掛ける声もあがっている。

ハミルトン島のウェブサイトの到着前情報には、「どの店舗でも現金を受け付けません」「預金や現金引き出しはフロント・ストリートのオーストラリア・ポストで可能です。ここで、マスターカードの購入や入金もできます」とのみ書かれている。

同島の決定について、ソーシャルメディアでは「現金を受け付けないなら訪れない」「訪問客を求めるなら現金が使えるよう戻すべき」と批判の声があがっている。

ここ数年、国内で現金の使用が大幅に減ったとして、大手銀行らは数百支店を閉鎖した。2023年までの1年間で少なくとも424支店が閉鎖し、2017年6月以降全国で支店数は37パーセント減少した。マッコーリー銀行も今年中に支店で現金の取り扱い中止を開始すると発表した。

ここ数か月でメルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)、シドニー・クリケット・グラウンド(SCG)、アライアンス・スタジアムもキャッシュレスになった。

キャッシュレス社会への動きに反対の声も多い。イースター中、スーパーマーケットのコールズがキャッシュレスになるとの従業員メモが明るみに出た。コールズはすぐさまこれを否定したものの、イースター明けの2日、全国で数千人が銀行やATMから現金を引き出して抗議した。

ソース:news.com.au – Thousands furious as popular holiday destination quietly bans cash

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