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NSWとVICのスキー場 寒波で好調なスタート

【NSW8日】   NSW州とVIC州で今週末、スキー場がオープンした。今年は急な寒波に見舞われ、各地のスキー場で好調なスタートを切った。過去数年、暖かい気候によって早期営業終了を強いられたスキー場にとって朗報だ。

気象局はSA州とVIC州西部で大雪、広範囲に及ぶ雨、嵐、雹を予想する。

NSW州のスノーウィーマウンテンは8日、45センチの積雪を記録した。ペリッシャーは一晩で新たに25センチ雪が積もり、9日までの週末で45センチの降雪が予想される。北西からの強風に加え、気温もマイナス1度と低く、8日中はさらに雪が降る予想だ。ペリッシャーは7日夜、ソーシャルメディアに「(雪が)どっさり降っている」と投稿した。NSW州のスレドボも、9日も降雪を予想する。

VIC州のマウント・バラーも8日、26センチの降雪を記録し、最高気温も1.1度に留まった。マウント・ホサムも24時間で32センチの降雪を記録し、これまでに51センチ雪が降った。8日朝も雪は降り続け、気温はマイナス3度を記録した。

気象予報士のディーン・ナラモア氏は、「VIC州とNSW州のスキー場ですでに30~50センチの雪が降った」「8日はさらに10~20センチ、向こう数日も数センチの雪が降ると予想される」と話した。

ソース:news.com.au -‘Amazing weekend’: Polar blast smashes NSW and Victoria as ski season kicks off

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