【ACT10日】 英国ロンドンからシンガポールに向かっていたカンタス航空機が、ロシアとイランの間にあるアゼルバイジャンに緊急着陸した。乗客の女性が心臓発作を起こしたためだ。乗客らの旅程が1日遅れ、同社は謝罪した。
カンタス航空機は9日、アゼルバイジャンの首都バクーのヘイダル・アリエフ国際空港に緊急着陸した。緊急着陸によって規定の運航上限を超えて点検が必要となり、当日の飛行続行は不可となった。乗客全員に宿泊場所が提供され、同機は10日遅くにシンガポールに向けて出発する予定だ。同社広報官は「旅程の乱れを謝罪する。できるだけ早くシンガポールに向かう」と謝罪した。
乗客のハミッシュ・アークハート医師は「60代の女性が心臓発作を起こし、非常に状態が良くなかった。乗っていた他の医療関係者とともに女性を安静させた。着陸途中の静脈確保は難しかった」「パイロットは180度転換してバクーに着陸した」と話した。
ソース:news.com.au – Qantas apologises to customers ‘stranded’ after flight forced to make emergency landing in Azerbaijan
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