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ケシのさや大量盗難でTAS警察が大規模捜査

【TAS15日】   TAS州警察は、「相当量」のケシのさやが盗まれた事件をめぐり、重要な新情報を明らかにした。保健当局は、盗まれたさやが痙攣を引き起こし、最悪の場合は死亡に至る危険性があると警告している。

TAS州ノーザン・ミッドランズ地区で、厳格に管理されたケシ畑から有毒なケシのさやが盗まれたという不可解な事件について、警察は大規模な捜査を継続している。警察は、致死性のあるさやが持ち去られる前、道路脇に駐車されていたとされる車両を探している。

TAS州警察は15日、タンズブリッジとキャンベル・タウンの間に位置する畑から、1月9日から12日にかけてケシのさやが盗まれたとして捜査していると発表した。ケシから採取されるアルカロイド成分は、モルヒネ、テバイン、コデインなど、さまざまな医薬品に使用されている。保健当局は、これらが極めて毒性が強く、痙攣、窒息、さらには死亡を引き起こす可能性があると警告している。

警察は声明で、「この期間中、畑の近くに1台または複数台の車両が駐車されていたとみられ、ミッドランド・ハイウェイから視認できた可能性がある」と述べた。畑付近の高速道路脇に黒色のVWゴルフが駐車されているのを目撃した人、または当時その地域を通過し、ドライブレコーダーの映像を持っているドライバーからの情報提供を求めている。特に、ケシ畑の近くで黒色のVWゴルフを見た人や、当時ドライブレコーダーを作動させて走行していた人からの連絡を重視しているという。

州天然資源・環境局によると、TAS州は合法的なアルカロイド原料の世界最大の生産地で、世界需要のおよそ半分を供給している。免許なしにアルカロイド系ケシを栽培、製造、販売、あるいは所持することは違法である。

情報を持っている人は、TAS州警察(131 444)に連絡するか、Crime Stoppers Tasmania(www.crimestopperstas.com.au、または1800 333 000)まで匿名で通報するよう呼びかけている。

ソース:news.com.au – Major probe launched by Tasmania Police after ‘significant’ number of toxic poppy capsules stolen from crop

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