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QLD警察が押収した武器の数「ジャック法」の下明らかに

【QLD18日】   10代の少年が命を落とした悲劇を受けて制定された新法が施行されてから6か月。いま、その効果が明らかになった。

刃物犯罪の取り締まりを強化する新たな法律が恒久化されて以降、QLD州では1日あたり20点以上の武器が街から排除されている。「ジャック法(Jack’s Law)」は、2019年に刺殺された当時17歳のジャック・ビーズリーさんにちなんで名付けられた。この法律により、警察は公共の場で誰に対しても金属探知機による検査を行う権限を持つ。

同法は6か月前に恒久化され、QLD州警察によると、それ以降、82,648人が検査を受け、603点の武器が押収され、1,280人が逮捕、2,424件の起訴が行われたという。警察・緊急サービス担当相のダン・パーディー氏は次のように述べた。「押収された武器一つ一つが、救われたかもしれない命だ。それこそが、ジャックさんの遺志を称えることになる」

ジャックさんはサーファーズ・パラダイスで外出中に命を落とした。その後、両親のベリンダさんとブレットさんは法改正を強く訴えてきた。ジャック法の試験運用は、前労働党政権下の2023年4月に始まった。選挙期間中、当時の野党党首デビッド・クリサフリ氏は、この法律を恒久化することを公約していた。

一方、州の資金で行われた報告書では、この法律により「固定観念や差別」「過度な監視や嫌がらせ」を受ける可能性があること、また一部の警察官が「集団でいる」といった違法性のない行動を理由に検査を行っているケースがあると警告している。

ソース:news.com.au – Shocking number of weapons seized by police in Queensland under Jack’s law

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