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ボンダイの歩道橋から発砲をまねたとされる男が逮捕

【NSW5日】   ボンダイの歩道橋から銃を発砲する仕草をしたとされる男が逮捕された。この場所は、凄惨なテロ事件が起きた現場でもある。

地域社会がいまだテロ事件の悲しみに包まれる中、ボンダイの歩行者用橋から銃撃を模倣したとされるシドニー在住の男は、勾留されたままとなることが決まった。22歳のゼイン・マクミラン被告は5日、保釈審理部門の裁判所に出廷し、先週末にシドニー東部で起き、地域住民に恐怖を与えたとされる事件で逮捕されたことを受け、引き続き身柄を拘束されると告げられた。

警察によると、1月31日午後7時ごろ、キャンベル・パレード橋で2人の男性の行動について通報が寄せられたという。一般市民がその行動を問いただしたところ、男は通行人に対して口汚く罵倒し、人々に恐怖や威圧感を与えたとされている。警察が現場に到着した時点で、1人の男はすでに立ち去っていた。

この出来事があった橋は、昨年12月14日に15人が死亡、数十人が負傷したボンダイ・ビーチ銃撃事件の現場でもある。マクミラン被告は4日にクージーで逮捕され、その後サリーヒルズ警察署に連行され、身体的危害への恐怖を与える意図でのストーキング・脅迫行為2件と、公の場所での不適切な行動3件の罪で起訴された。警察は、被告が武器を所持していた、または実際に誰かに危害を加えたという証拠はないとしている。

被告は5日、サリーヒルズ警察署からビデオリンクを通じて出廷した。裁判では、事件当時、マクミラン被告が仮釈放中であったことも明らかにされた。また、今回の件とは無関係の別件として、危害を与える恐れを伴うストーキング未遂と、起訴対象犯罪を行う意図で武器を所持していた罪でも起訴されていることが裁判所に伝えられた。

被告はこれらの別件については5日に無罪を主張し、被害者とされる人物が先にナイフで脅してきたと主張しているという。弁護人のグレン・クレマー氏は、ボンダイでの件については法的助言を求めている最中であり、この日は答弁を行わなかったと述べた。また、ダルウィッチ・ヒル在住の煉瓦職人であるマクミラン被告が母親の世話をする必要があるとして、保釈を求めた。

これに対し検察側は、事件当時に仮釈放中であったことを理由に保釈に反対した。アリソン・ヴァイニー判事は、継続的な身柄拘束が正当でない理由を示せていないとして、保釈を却下した。被告は今月後半に再び出廷する予定となっている。

ソース:nes.com.au – Man who allegedly mimicked shooting from Bondi pedestrian bridge unmasked

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