【ACT17日】 オーストラリアの国境を守るために活躍する探知犬たちが、その「極めて重要な」功績を称えられた。
これらの働く犬たちは、2025年に約4万5000件の高リスク物品の国内流入を阻止するのに貢献した。中でも、3頭の優秀なバイオセキュリティ探知犬は、キャッサバやピザなどを含む5000件以上の危険物を発見した。
その中で、アデレードで活動するラブラドール・レトリバーの「ゴースト」が、2025年の最優秀賞に選ばれた。4歳のゴーストは、ハンドラーのジェイドとレベッカとともに、合計3202件のリスク物品を検知し、ジュリー・コリンズ農業相から「2025年バイオセキュリティ・トップドッグ」に選ばれた。
ゴーストは約7kgの新鮮なキャッサバの塊根や36株のキャッサバ植物、ハスの種、タケノコ、アヒルの卵、ゴマ、サラミ、さらにはピザまで多様な品目を発見した。また、4歳の「クアトロ」は最も多用途な探知犬として表彰された。ブリスベンを拠点に、ハンドラーのステフとともに1431件を検知し、扱った品目の幅広さが評価された。
さらに、まだ実働1年の若手犬「クライド」は新人賞を受賞。ハンドラーのデニスとともに、初年度で829件の検知実績を上げた。コリンズ農業相は、これらの探知犬を「外来の害虫や疾病から国を守る最前線の重要な存在」と称賛した。
探知犬は全国の空港や港に配備され、旅行者や手荷物、貨物、郵便物の検査を行っている。2025年には、探知犬チームが4万5000件以上の高リスク物品を発見し、害虫や病気の侵入防止に貢献した。政府は2022年以降、バイオセキュリティ対策に20億豪ドル以上を投入しており、新たに20頭の探知犬とハンドラーの配置にもつながっている。
ソース:news.com.au – Australia’s ‘top dogs’ awarded after helping intercept 45,000 items at airports, seaports