【ACT6日】 オーストラリア政府は、ISISに関係するオーストラリア人13人が帰国を計画していることを確認した。対象には女性4人と子ども9人が含まれている。
トニー・バーク内務相は6日、彼らへの支援は行わないと明言した。「彼らは危険なテロ組織に加わるという恐ろしい選択をし、子どもたちを言葉にできない状況に置いた。犯罪に関与していた場合は、法の全面的な適用を受けることになる」と強調した。
また、クリッシー・バレット連邦警察長官は、帰国する場合、テロ行為や人道に対する罪、奴隷売買への関与などで訴追される可能性があると説明した。バーク内務相は、政府が自国民の帰国を阻止することには法的な限界があるとも指摘した。
バレット長官によると、ASIOや連邦警察、各州・準州の法執行機関は、ISISのいわゆる「カリフ制」時代にシリアへ渡航した人物の帰国に備え、2015年から証拠収集や対応準備を進めてきた。その結果、帰国者の一部は到着後に逮捕・起訴される可能性があり、別の者については継続的な捜査が行われる見通しだという。また、子どもたちは地域社会への再統合プログラムや心理的支援、過激思想対策プログラムを受けることになる。
報道によると、このグループはこれまでシリア北東部のアル・ロジ収容所に滞在しており、最近になって航空券を確保し、ダマスカスを出発する予定とされている。パスポートはシドニー西部の医師ジャマル・リフィ氏を通じて取得していたという。
ソース:news.com.au – Government confirms 13 Australians linked to ISIS have made plans to return