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病院の仕事を拒否する医師たち

ブリスベーン - クインーズランド州東南部の病院で、今週、最高1000人の医師が、賃金と労働環境の改善を求め、仕事を拒否し、ストライキを行う予定である。
クイーンズランド州公共部門組合(QPSU)の組合長、アレックス・スコット氏は、今日、7つの病院の医師が、火曜の朝に集まり、1時間半の会議を行うと発表した。
ロイヤル・ブリスベーン・ウーマンズ病院、プリンセス・アレクサンドラ病院、プリンス・チャールズ病院、マーター病院、ローガン病院、レッドクリフ病院、カブールチャー病院では、最小限度のスタッフが、緊急時用に勤務にあたる予定。

また、同組合は、テレビでキャンペーン広告の放送を開始し、医師の賃金改善を求め、州政府に対し働きかけている。
広告の内容は、組合が9%の賃金上昇を主張するもので、同州政府が看護婦を含む、他の公共部門の労働者に対し提供した4%の2倍の賃金上昇を要求することになる。 

「キャンペーンは基本的に、クイーンズランド州の健康危機問題を解決するために、最高の専門医を呼ぶこと、また医師が患者のケアを最優先にできる環境を整えることが必要であるという事実を、強調するものになっている。
また、キャンペーンでは、交代用の予備スタッフを要求している。これによって、州の公立病院で36時間から48時間、継続して勤務を強いられている医師は、休息をとることができる。
同組合のスポークスマンは、他の健康専門家は、来週、労使キャンペーンを開始する予定であると語った。

 

 

 

 

 

 

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