ヨハネスバーグ 31日 - 当局は今日、南アフリカ共和国の女性がオットセイを海に帰そうとしていたところ、オットセイに鼻を噛み切られるという惨事が起こったことを発表した。
被害に遭った女性はエリス・バン・トンダーさん(49歳)。ケープタウンから東部へ400キロメートルのところにあるジョージビーチにてオットセイに襲われ、今週手術を受ける予定。
噛み切られたトンダーさんの鼻は見つかったものの、顔に再接着することは不可能だという。
オットセイは金曜から同じ場所に横たわっていたため、数人の人たちが海に帰してあげようと試みていた。南アフリカの海外沿いでよく見られる南アフリカオットセイは、人間にも非常に慣れていると言われる。また、観光客用の娯楽としても人気が高い。しかし、あまり接近しすぎると、オットセイは攻撃的になるなど危険なときもあるという。
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