一般

人気番組「ビックブラザー」再び-ハウスメイトになりたい!

メルボルン21日 - 焼け付くような日差しの中、約1500名ものメルボルン市民が21日、シドニー・マヤ・ミュージック・ボールの前に行列をなし、ネットワークテンのリアリティー番組「ビックブラザー」の第6回ハウスメイトのオーディションに挑んだ。この大行列はまさにビックブラザー現象といえる。あるいは、賞金100万ドルの魅力の力か。

ネットワークテンのスポークスマンによると、プロデューサーは多数の応募者に満足しているという。今後、オーディションはアデレード、ブリスベーン、パースで行われ、12月の初旬にはシドニーで終了する。シリーズの放送予定日は確定していないが、来年の上半期中には開始される予定だという。昨年は全国各地でオーディションに臨んだ3万人の中から14名の参加者か選ばれ、ゴールドコーストのハウスへ向かった。2005年度のビックブラザーは、毎日のエピソードや、ライブ中継での落選者発表などで、多数の視聴者を獲得。一方、ヌードや卑猥な言葉など、放送コードに違反したエピソードがあり問題となった

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら