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シドニー南部の住宅から追撃砲が掘り起こされ、住民避難

[シドニー-11日]シドニー南部の住宅の裏庭で50年以上地中に埋まっていた迫撃砲が誤って掘り起こされ、辺りの住民が非難するという騒ぎが起こった。

11日午後3時半、ヨーウィー・ベイの一人の住民が壁の補強のために地面を掘り起こしていたところ、7.5cmの装置を発見した。
知らせを受けた警察はその家を含む周辺の住民に非難するよう求め、さらにオーストラリア海兵隊の爆弾処理班に通報した。
その装置は無事に取り除かれ、調査の結果50年に以上地中に埋まっていた迫撃砲だと判明。2時間後、住民達は自宅に戻ることを許された。

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