国際

エリザベス女王に謝罪を求む、アボリジニー指導者

メルボルン19日ーアボリジニーの年長者らは、コモンウェルス競技会の開会式に参加するためにメルボルンを訪問していたエリザベス女王が、アボリジニーの指導者の歓迎を無視したとし、エリザベス女王に対し謝罪を要求している。

これは、コモンウェルス競技会開会式当日15日、NSW州西部のバディゲティ部族の年長者、マックス・ユーロ氏が、王立博覧会ビルでアボリジニーの伝統的な歓迎式を実施するために、炎天下の中3時間にわたりエリザベス女王とフィリップ王子を待ち続けたにも関わらず、お2人は同歓迎式に姿を見せることはなく、ユーロ氏が侮辱行為を受けたと訴えているもの。

ユーロ氏は、過去にもジョン・ポール2世ローマ法王など、公人を歓迎するための式典を実施しており、同日もエリザベス女王の訪豪の歓迎式典を予定していた。同氏は19日、エリザベス女王ならびにエディンバラ公爵フィリップ王子に対し、アボリジニーに対する侮辱行為に関して、謝罪を求める声明文を発表した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら