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ブレア英国首相、豪国会で演説、豪軍隊のイラク残留要求

キャンベラ27日-トニー・ブレア英国首相はオーストラリア国会にて27日、オーストラリアに対し、引き続きテロと闘うことを促す演説を行った。同首相は、時差ぼけについて話したり、物議を呼んでいるオーストラリア観光局のCMのフレーズを言い換え、「Where the bloody hell am I ?」と話したりと冗談を交えた。

幼児期にアデレードに移住し、その後5歳まで暮らしていたというブレア首相は、ジョン・ハワード豪首相およびキム・ビーズリー野党党首によって温かく迎えられた。

演説の中心となったイラク戦争について、ブレア首相は、イラクに派遣中のオーストラリア軍隊はまだ撤退する時期ではないとし、今後もイラクで戦闘に従事することを促した。また、イラク戦争に関連した反米国感情について、国際問題には米国の協力が不可欠とし、反米国感情を抑制するよう警告を発した。一方、英国は米国に常に賛同するわけではなく、米国がときに難しい国であることを主張。今日の米国の脅威とは、米国が国際問題にあまりにも深く関与していることではなく、跳ね橋を引き抜き、国際問題から背を向け撤退することなのだと述べた。

 

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