シドニー 4日 - キム・ビーズリー野党党首は4日、オーストラリアの放射性物質ウラニウム輸出量増加の動きに対して、ウラニウム輸出規定をより強化すべきと述べた。
ビーズリー氏は、「オーストラリアはおそらく、世界で最大のウラニウム輸出国だろう。この役割を通して、国際政治に大きな影響を与えることが可能だ。オーストラリアは、人類の、そして地球の安全保障に貢献する新たな役割を担っている。ウラニウムの使用が、平和利用目的であり、核廃棄物が安全に保管されることは必須条件だ。」と続けた。
【ACT4日】 オーストラリア統計局(ABS)が4日に発表した2025年6月期の国内総生産(GDP)は前期比0.6%増と、市場予想の0.…