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2年前の小学生失踪事件に不審な男の目撃情報

[ブリズベン24日]2年前、クィーンスランド州の少年が行方不明になった事件について、事件前に少年の周辺をうろつく不審な男が度々目撃されていたことが新たにわかった。

2003年12月7日以降、行方不明となっているのはDaniel Morcombe(ダニエル・モルクーム)くん当時13歳。クィーンランド州殺人捜査監督のMike Condon(マイク・コンドン)氏によると、6人の母親が、ダニエル君の通っていたサンシャインコーストのWoombye State Primary School(ウンバイ州立小学校)近くで青い80年代モデルのセダンに乗った不審な男を見かけていたものの、事件が起こるまで警察に通報にしていなかったという。
ダニエル君が最後に目撃されたのは、母親達の証言に近い車の中で2人の男性と話していているところだった。
警察とダニエル君の両親は、失踪以来全国的な捜索活動を行ってきたが、この度、新しい似顔絵を作成した。それによると、20代から30代前半の男で、髪はサーファー風の長髪。

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