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オサマ・ビン・ラディン容疑者、死亡説 「慎重に対応」 ベイル副首相

キャンベラ24日-連邦政府は、国際テロ組織のアルカイダの指導者であるオサマ・ビン・ラディン容疑者が、病気を患っているか、あるいは死亡しているとの報道に対し、慎重に対応している。

フランスの地方紙は、サウジアラビアの情報機関が、9.11同時多発テロ事件の首謀者であるオサマ・ビン・ラディン容疑者がパキスタンで潜伏中に腸チフスを患ったと報じたとした。
この報道は、フランスの外国情報機関の記録にもとづくもの。

サウジアラビア、フランス、米国の関係者らは、事実については確認がとれておらず、報道の信憑性を検討している。

Mark Vaile(マーク・ベイル)副首相は、オーストラリア政府はオサマ・ビン・ラディン容疑者の死亡説について認識しているが、同容疑者の死亡を祝うには時期尚早であるとした。また、同副首相は、「この報道が事実であれば、ビン・ラディン容疑者の死が、テロ撲滅への世界の動きをさらに促進させることになるかもしれないが、アルカイダは非常に良く組織化されているため、安心はできない」と警告を発した。

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