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体外受精治療の原因 男性の不妊症が3分の1以上 早めの子作りを

シドニー13日-NSW州の医療専門家は、将来的に不妊を避けるため、男性は若い時期に子供を持つべきだと勧める。

フェアファックス紙は、NSW州大学の母子健康学部の学部長であるMichael Chapman(マイケル・チャプマン)教授の、「子供を持たない方が男らしいかのような今の風潮に不妊問題の原因がある」という主張を報じた。

国内で新しく実施された調査で、カップルに子供が出来ないとき、男性側の問題だと考える人はわずか2%だったことが判明。しかし実際には、行われている体外受精治療の3分の1以上が、40歳以上の男性パートナーに原因があるものだという。チャプマン教授は、この問題の解決策として、男性は昔のように30歳前半までに身を固めて子供を持つべきだとし、それが父親としての立場を高めるとした。

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