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AWBのイラク不正献金疑惑、16名が刑事告発の可能性

シドニー14日-AWB(オーストラリア小麦ボード)がイラクの旧フセイン政権へ3億ドル以上の不正献金を行っていたという疑惑に絡み、最大16名の元AWB職員と経営陣の刑事告発が視野に入れられていることが明らかになった。

フェアフアックス紙が伝えるところによれば、今回の事件の特別調査員会であるコール委員会のJohn Agius(ジョン・アギウス)首席弁護士が、AWBの元会長Trevor Flugge(トレヴァー・フルッジ)氏をはじめ、AWBインターナショナルのトップであるSarah Scales(サラ・スケールズ)氏、元社長のAndrew Lindberg(アンドリュー・リンドバーグ)氏とMurray Rogers(マリー・ロジャース)氏、さらに5人の現ABWマネージャー、3人の元AWBインタ-ナショナル・セールス&マーケティング部門の幹部らが汚職と詐欺容疑によって起訴される可能性があることを示した。またアギウス氏は、同委員会委員長のTerence Cole(テレンス・コール)元判事が、10人以上の経営陣とマネージャーらが企業法に触れている恐れがあると見ている事も明らかにした。
今回取り調べを受けた全ての企業と個人に対し、調査結果の詳細と、それに関する刑事告発の可能性を示した通告書が送付された。受け取った内容についての不服申し立てが認められるのは10月17日まで。その後、コール氏が該当ケースを決定し、検察に付託する。調査結果は来月24日までにまとめられ、報告書として連邦政府に提出される予定。

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