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南極海の日本捕鯨船「日新丸」 火災事故から運航再開へ

シドニー24日ー南極海で調査捕鯨をしていた最中に火災が発生し、船体に損傷を受けた日本船「日新丸」が24日午後10時35分ごろ(現地時間)運航を再開した。しかし、同船が今後捕鯨活動を再開するかどうかは明らかになっていない。

Greenpeace Australian Pacific(グリーンピース:オーストラリア・パシフィック)会長、Steve Shallhorn(スティーブ・シャルホーン)氏は、日新丸が受けたダメージの規模を考慮すると、船は日本へ向かって運航している考えるのが妥当とする一方、Institute of Cetacean Research(ICR:日本鯨類研究所)のスポークスマン、Glenn Inwood(グレン・インウッド)氏は、その点に関しては未だ決定していないとした。インウッド氏は、同船が「捕鯨調査」を開始する可能性を示唆し、最終決定は27日か28日に下されるとした。

シャルホーン氏は、「日新丸が運航を再開したことを喜ばしく思う。南極海が脅威にさらされることがなくなったのだから。我々は日本政府に対し、船の修繕や交換をしないよう要求する」と語った。日新丸は15日、デッキから大規模な火災が発生し、乗組員1名が死亡した。

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