一般

教育委員、“いじめは人格形成に役立つ“と母親に語る

シドニー27日-6歳の少年が首をしめられたいじめ問題に関しシドニー最高裁判所で行われている法廷で、少年の母親は、教育委員に「いじめは人格形成に役立ち、いじめられるのはいいことだ」と言われたと語った。

現在18歳になるこの少年は、NSW州政府がいじめを防ぐために十分な対策をとらなかったとしてNSW州政府を訴えている。現在少年は家から1人で出かけるのを怖がり、公衆トイレを使用しないという。

少年の母親によると、いじめは少年が5才だった1994年から始まり、だんだんひどくなり、翌年には首を絞められる事件が発生した。その後、母親がMaitland(メイトランド)支部の教育委員Ian Wilson(イアン・ウィルソン)氏に相談に行ったところ、ウィルソン氏は母親に、いじめはどの学校にいっても起こりえるため完全に少年の安全を保証することは出来ないと語り、「いじめは人格形成に役立ち、(少年が)いじめられているのはいいことだ」と説明したという。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

一般

H5型鳥インフル、本土で検出

【ACT21日】   致死性が高く感染力の強いH5型鳥インフルエンザがオーストラリア本土で確認され、専門家が対応体制の不備に警…

一般

後期中絶禁止法案は否決 SA

【SA17日】   SA州で、後期中絶の大半を事実上禁止する物議を醸した法案が、上院を通過したものの、最終的に下院で否決され…