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キャッシュレスバス、年末までにシドニー主要通勤ルート15箇所で導入

シドニー30日ーJohn Watkins(ジョン・ワトキンス)NSW州交通相は、シドニーの主要な通勤ルート15箇所でバスのキャッシュレスサービスが年末までに実施されることを明らかにした。

Bondi(ボンダイ)からシティーまでのルートではすでにキャッシュレス制度が導入されており、サービスは順調に実施されている。30日から、Abbotsford(アボッツフォード)とCircular Quay(サーキュラー・キー)間を結ぶL38でも同サービスが導入された。 2週間前にはLane Cove Tunnel(レーン・コーブ・トンネル)経由のDenistone East(デニストン・イースト)とQVB間のルートで同サービスの導入が開始した。

ワトキンス交通相は、「プリペイドカードを使用することで大切な時間とお金を節約することができ、キャッシュレスサービスは好評を得ている」と語った。

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