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水泳選手、ブルック・ハンソン、ショーの最中に電気ショックで倒れる

メルボルン17日―Southbank(サウスバンク)のMelbourne Exhibition Centre(メルボルン・エグジビション・センター)で17日に開催されたスパショーで、オリンピック水泳選手で、テレビのパーソナリティーを務めるBrook Hanson(ブルック・ハンソン)さん(29歳)がプールから上がった後、倒れた。

目撃者によると、ブルックさんは電気ショックで倒れたという。一方、VIC州のEnergy Safe Victoria(エナジー・セーフ・ビクトリア)は、現場を調査した結果、電気ショックを引き起こす要因は見つからなかったとし、電気と事故原因の関連性を否定した。

現場に居合わたブルックさんの父親は、「ブルックはプールで泳いだり、サインをしたり、ファンと写真を撮ったりして楽しんでいた。だが次の瞬間、プールから上がったブルックは、電気ショックを受け倒れ込んだ。ブルックの手足の指は震えており、電気ショック特有の症状が認められた」と語った。ブルックさんは、倒れた勢いで、頭部と肩を負傷。青あざや腫れが見られた。今後、電気ショックによる体への影響を調べるためのテストが実施される予定。

ブルックさんは、司会を務めていたNine Network(ナインネットワーク)のライフスタイル番組、”What’s Good for You(ワッツ・グッド・フォー・ユー)”の契約を完了したばかりだった。

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