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スピルバーグの新超大作、ポートダグラスで撮影が開始

 【ブリスベン9日AAP】ハリウッドの大物スピルバーグとトム・ハンクスによる第2次世界大戦を題材とした新たな超大作テレビドラマ“太平洋”の撮影が、制作費用1億5千万米ドル(1億7423万豪ドル)をかけて、10日から、QLD州北部のポートダグラスで開始される。

 撮影場所は、ポートダグラス近郊モスマンにあるサトウキビ畑と、海岸沿いを車で20分ほどのロッキーポイントが予定されており、現地には撮影関係者が少なくとも5カ月間は滞在するものと期待されている。

 10回にわたるテレビシリーズとして米国で2009年に放映が予定されている“太平洋”は、第2次世界大戦中の3人の米軍海兵隊員の話。撮影の一部はメルボルンでも行われる予定。

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