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2006年度の出生登録件数 過去2番目に多い

 【キャンベラ29日AAP】オーストラリア統計局が29日に発表したデータで、女性の出産が高齢化しているにもかかわらず、2006年度の出生登録件数が過去2番目に多いことが判明した。

 2006年の出生登録件数は26万5900件で、過去最も多かった1971年の27万6400件以来2番目。これは、30歳から39歳の女性の出産が増加したことが主な要因。

 2006年度の女性の出産平均年齢は30.8歳。一方、男性は33.1歳だった。オーストラリア全体では、2006年度の女性一人当たりの出生率は2005年度の1.79人から1.81人へと上昇した。ほとんどの州で30歳から34歳の女性の出産率が最も高く、TAS州とNT準州のみが25歳から29歳の女性の出産率が高かった。

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