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病院前に置き去りにされた男性の遺体、身元が判明

 【メルボルン21日AAP】19日午後、メルボルン西部のサンシャイン病院前に、男性の射殺体が置き去りにされるという事件があった。20日に警察は遺体の身元が判明したと発表している。しかし、犯人はまだ逮捕されていない。

 VIC州警察が発表によれば、検視の結果、遺体はメルボルン北西部デラヘイ出身のティム・ニュエンさん(19)であると断定され、死因は胸部に受けた銃弾によるものだという。殺人事件の捜査官が21歳の男性の事情聴取を行ったが、男性は保釈されている。ニュエンさんの遺体が発見された数時間後の19日午後、捜査官がセント・オルバンズ地区にある住宅を家宅捜査していた。

 ニュエンさんがサンシャイン病院救急外来前に遺棄されたとき、病院の職員2人が現場から逃走する車を目撃している。

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