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「環境相は捕鯨阻止船を歓迎すべき」 緑の党

 【キャンベラ15日AAP】環境保護団体シー・シェパードの活動船スティーブ・アーウィン号は、南極海での日本の捕鯨活動を阻止する運動を一時休止し、給油のために現在、TAS州ホバートに向かっている。緑の党のボブ・ブラウン党首は、同船を歓迎して迎え入れることを約束したが、ピーター・ギャレット連邦環境相にも個人として是非ホバートに来てほしいと話した。同船のホバート入りは17日の予定。

 ブラウン党首はAAPに対し、「実現したらすばらしいことだと思う。もしギャレット環境相がホバートに来たら2100万の豪国民が彼の後押しをするだろう」と述べ、そうすることで捕鯨反対の象徴性は東京で強烈なものになるであろうと付け加えた。

 ピーター・ギャレット氏は、政界に入る前は環境保護活動のリーダー的存在として活躍していた。グリーンピースの理事を務め、豪州環境保護財団の理事長でもあった。また、ロック・バンド「ミッドナイト・オイル」のボーカルとして環境保護を訴える歌を歌っていたこともある。

 ギャレット環境相のスポークスマンは、スティーブ・アーウィン号がホバート入りする際に同席する予定はないとコメント。シー・シェパードのポール・ワトソン団長はAAPに対し、「もちろん環境相が来てくれればうれしい。とても驚くだろうけど」と述べた。

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