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校内暴行で死亡した高校生の葬儀行われる

【マランビンビー5日AAP】   NSW州北部のマランビンビー高校で暴行を受けて死亡したジャイ・モーコム君(15)の葬儀が5日に行われ、1000人以上が参列した。

ジャイ君は頭部に重傷を負い、ゴールドコースト病院に搬送されたが、翌日8月29日に死亡した。5日にヘリテッジ公園で行われたジャイ君の葬儀には、家族や友人など多くの人々が出席した。家族が弔辞を述べ、葬儀の最後にはアボリジニーやマオリ族の儀式が行われた。その後、ジャイ君の家族が白い伝書鳩を空に放ち、友人らが色とりどりの風船を飛ばした。ジャイ君の父親スティーブさんは「私はこの1週間、地獄を見た思いをした。けれども、ジャイの魂がついに自由になったのだと分かっている」と語った。

検死が数日前に行われており、警察は検死の詳細が判明するまでは刑事事件として罪を問うかどうかを決定しないという。

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