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酒類消費削減目指し、価格引き上げ

【メルボルン20日AAP】   国内のアルコール消費量を著しく削減させる目的で、連邦および州政府の閣僚らは、標準的な酒類飲料の価格を引き上げる計画を提案している。

計画は20日、ヘラルド・サン紙が伝える。酒類飲料価格が定価を下まわらないようにする計画で、基本価格は飲料当たり1ドル50セントと予想される。

変更により、国内で最も人気のある酒類飲料の価格が急上昇するとみられる。現在およそ10ドルのカスクワインは45ドルに、24本入りビール1ケースは47ドルから50ドル以上に、スパークリングワインも現在のおよそ7ドルから10ドルに値上がりする見通しだ。

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