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サメ用ネット捕獲率は今年も低く NSW

【シドニー10日AAP】  NSW州は10日、ノースコーストなどで5週間にわたり試験的に導入された新しいサメ用ネットについて報告し、標的としていたサメは一匹のみで、その他に53の動物を捕獲したことを明らかにした。昨年同様にネットを設置したが、サメの捕獲率は低いままとなっている。

 

NSW州は昨年11月から、その他の動物がネットにかかるのを避けるため、ネットの仕掛けの高さを変えたほか、異なるタイプのネットを使用。標的としていたオオメジロザメ一匹のほか、ウミガメを含む41種類の動物を捕獲した。

 

グリーンズ(緑の党)のフィールド議員は「ネットは市民の安全を守るのにほとんど役に立っていない上に、多くの水中動物が犠牲になっている証拠」と述べ、「オーストラリアでは、水難事故による死者のうほうが、サメによる被害の100倍とする統計も出ている」と批判した。

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