大学の専攻決定慎重に 教育相が忠告

【キャンベラ12日AAP】  大学の合否発表が近づくなか、連邦のバーミンガム教育相は受験生らに対し、将来を見据え注意深く専攻する学部を決めて欲しいと忠告した。NSW州と首都特別地域(ACT)では、大学からの通知が12日にも受験生の手に届いており、向こう数週間で他州でも通知が行われる。

 

大学卒業生の就職に関する報告書によると、2017年は卒業生の30%が、卒業から4カ月経過した時点で、常勤職に就くことが出来きていなかったという。バーミンガム教育相によると昨年、卒業生の就職率が高かった分野は、医学、薬学、歯学、看護学、ビジネス管理学だった。

 

一方、クリエイティブ・アーツ、科学、心理学、コミュニケーション学などの分野は、常勤職の就職率が最も低かった。また、都市部の大学よりも地方部の大学の卒業生のほうが、就職率が高かったという。バーミンガム教育相は「学部決定が、その後の人生を決めることもある」と述べ、時間をかけて選択することが重要との見解を示した。

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