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連邦財相 「国内経済は引き続き低迷」

【キャンベラ27日AAP】   27日、昨年1年間における消費者物価指数(CPI)の上昇率は前期比0.5%増の2.1%と発表された。これは、専門家の2.0%という予測を緩やかながらも上回った。これにより来月2日に開かれるオーストラリア連邦準備銀行の理事会でさらなる金利引き上げが行われる可能性が高くなった。

スワン連邦財相は「このCPI上昇率では、インフレは抑制状態にあり、国内経済は引き続きフル稼働していないことが明らかになった」と述べた。

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