【ゴールドコースト5日AAP】 観光・運輸フォーラム(TTF)による最新の調査結果では、オーストラリアの観光業は世界的不況や新型インフルエンザの影響を回避したものの、さらなるオーストラリア・ドル高により、今後も厳しい状況が続くことが予想された。
「TTF-マスターカード・センチメント調査」によると、調査が開始された2008年10以降初めて、国内・海外及び観光業全体がニュートラルな状態にあり、世界的不況を脱したことで改善がみられた。しかしながら、懸念材料として今後もオーストラリア・ドル高や航空運賃の上昇が見込まれていることから、状況回復の速度は緩やかなものになるという予想が出された。TTFでは、今回の調査結果は、観光業における長期的戦略の結果が反映されたものとし、これを踏まえた政府の対応を期待するとした。
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