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次期フリゲート艦受注先 今年半ば決定

【キャンベラ28日AAP】  オーストラリアの次期フリゲート艦建造の受注先はこのほど、正式に応札手続きを済ませ、今年半ばには受注先が発表される見通しであることが分かった。同プロジェクトでは、2000人の雇用が創出されると見込まれている。

 

次期フリゲート艦建造は300億ドル規模のプロジェクトとなり、英国のBAEシステムズ、イタリアのフィンカンティエリ、スペインのナバンティアなどが応札に名乗りを上げている。次期フリゲート艦は2020年半ばから、アンザック級フリゲート艦と交代する見通しだ。

 

国防省のキム・ギリス氏は「われわれが、過去に経験した結果を上回る」と述べ、高い期待を示した。建造は2020年から、SA州オズボーンで、政府が保有する造船所で開始予定となっている。

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