【シドニー29日AAP】 ABC局の報道によると、インドネシア最高裁は、マリファナ密輸の罪で、同国で服役中のシャペル・コービー受刑囚(33)について、減刑処置を取ることをユドヨノ大統領に勧めたという。
コービー受刑囚は2004年10月、観光で訪れたインドネシア・バリで、マリファナ4.1キロをブギー・ボードの袋に隠し持っていたとして逮捕され、懲役20年を言い渡された。今年初め、同受刑囚は大統領に対して、生命を危ぶむ「うつ」状態にあることを理由に恩赦を申請した。
コービー受刑囚の弁護士は、裁判所からの連絡は受けていないが、同受刑囚の精神状態は悪く、大統領の恩赦措置を期待するとした。
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