政治

アボット党首、選挙CM廃止を公約

【キャンベラ18日AAP】   QLD州グラッドストーンで選挙キャンペーンを展開中のアボット野党党首は、保守連合が21日に行われる選挙で勝った場合、国民の税金による選挙コマーシャルを廃止することを公約した。

また、同党首は、労働党が設置した広告管理委員会について効果を生み出していないとし、これらを廃止するとも話した。

アボット党首が特に強調したのは、ラッド政権下で導入が一度決定した、鉱山業に対する超過利潤税についての広告で、労働党は、このキャンペーンに3800万ドルを投入したにも関わらず、労働党は鉱山業の企業トップらと話し合いを行う前にキャンペーンを中止したと話した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら