生活

河川で巨大ワニの死骸 死因はゴミ

【ブリスベン28日AAP】   27日、QLD州ロックハンプトンのフィッツロイ川岸で巨大ワニの死骸が発見された件で、QLD公園・野生動物サービス(QPWS)は、死骸を調べた結果、その首にガムテープが強く巻きつけられていたのを発見したとし、これが死因になったのではないかとみていると述べた。

QPWSは、「どうやってガムテープがワニの首に巻きつかれたのかはわからないが、他に銃弾を受けたり殺されたりしたような跡はみられない。ゴミ投棄により野生動物が殺されてしまうということを証明する例だ」と述べた。

同州の環境省によると、ロックハンプトンはワニ生息域の境界線にあたり、その姿がみられることはほとんどないという。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら