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中絶の支持者がシドニーに集結

【シドニー9日AAP】   妊娠中絶を支持する人々およそ100人が、9日にシドニー中心部のタウンホールで集会を行った。

集会はウィメンズ・アボーション・アクション・キャンペーン(WAAC)が組織したもので、参加者らは中絶する権利を求めた。また、集会ではWAACの活動家マーガレット・カークビーさんが、自宅で妊娠中絶を行ったことで起訴されたQLD州在住の男女を不起訴にするべきだと主張した。この男女は、中絶するためにウクライナから堕胎薬を輸入したとされている。「私たちは、この男女に対する起訴の取り下げを求めるとともに、全州および準州で人工妊娠中絶法が撤廃されることを要求する」とカークビーさん。

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