文化・芸能

初の「Jr.マスターシェフ」は12歳少女

【シドニー16日AAP】   15日に放送された番組「ジュニア・マスターシェフ」決勝戦で、QLD州出身の12歳のイザベラちゃんが見事その栄冠を獲得。賞金1万5000ドルの信託資金及びトロフィーを手にした。

決勝戦でイザベラちゃんに対抗したのはTAS州に住むジャック君(13)。最初のラウンドでイザベラちゃんはクルマエビとホタテガイのメニューで6点の差をつけた。ジャック君はウズラ料理で対抗し、3人の審査員から10点満点のところ11点、さらに2つの10点という驚異的なスコアを獲得しながらも優勝を手にすることはできなかった。

イザベラちゃんは、「夢がかなった」と大喜びし、賞金については、同じく番組に出場し先に敗北した双子の姉妹であるソフィアちゃんと共同でレストランを開く資金にすると話した。イザベラちゃんと準優勝のジャック君には副賞として、2人の家族全員に東京ディズニーランドへの旅が授与された。

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