国際

ハザラ人ターゲットに密入国活動

【メルボルン28日AAP】   アフガニスタンからオーストラリアへの密入国のシンジケート(犯罪組織)が、メルボルン、シドニー、アデレードのハザラ人コミュニティをターゲットに活動を繰り広げているという。

エイジ紙によると、シンジケートは難民から1万2000ドルを徴収し、過去2年間に数千万ドルの収入を得ていると考えられている。またアフガンコミュニティの信頼できる情報筋は、「ハザラ人コミュニティ内ではシンジケートの存在は公然の秘密。こんなにおおっぴらに活動できるのかと驚くほどである」と語った。

メルボルン南東部のダンデノンにはハザラ人以外を含む数千人のアフガン難民が居住しており、何の変哲もない店先で密入国活動が行われている。また密輸業者上層部はオーストラリア市民権を持ってオーストラリア-アフガニスタン間を自由に行き来しているという。密入国業者は、オーストラリアに住む家族や知人と早ければ数週間で再会できるとうたい、活動を行っている。

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