【シドニー7日AAP】 NSW州で公共の場に捨てられたごみの量が、過去5年で3分の1以上減少したとわかった。
NPO環境保護機関「キープ・オーストラリア・ビューティフル」の新たなデータによると、2016/17年度にNSW州で投棄されたテイクアウェイフードの容器は19%減少、2013/14年度以降に公共の場に捨てられたごみの総量も37%減少した。
アプトン州環境相は、「飲料ボトルがNSW州のごみの大半を占める。昨年12月に開始したボトル回収制度がごみの削減に大きく役立っている」と話した。
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