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VIC州スキーシーズン、滑り出し好調

【メルボルン13日AAP】   VIC州の3つの主なスキー場で十分な積雪と多くのスキーヤーが報告されており、同州の今年のスキーシーズンは幸先の良い幕開けとなった。

フォールズクリークでは、ここ数週間の気温がマイナス7度まで下がったおかげで積雪に良い条件が整ったという。自然の降雪に人工雪を加え、43センチメートル程度の積雪となっている。同リゾートではリフト3台を稼動し、11日と12日だけで3000人の来場があったと推定している。

同リゾートのほか、マウントブラーやマウントホッサムでも、駐車場が渋滞するなど、リゾート客で混み合っているという。

VIC州では17日からも雪が降ることが予想されており、さらにこの傾向は続く模様だ。

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